仕事と健康 3
労働省のガイドライソも、VDTの『常時従事者』ではないから、適用する必要はない、しょっちゅうコールがあるわけではないと会社はいっています。
しかし実際には、コールは空いているところにどんどん入るし、とらないでいると『ロストコールが多い』とあとで注意を受けるので、心理的に圧迫感を覚える」とFさんはいいます。
体をこわしても、一般事務部門にはまずもどれません。
現場へまわされるか、やめざるをえない状況に追い込まれるかのどちらかだ、とのことです。
日航はいま、二万人体制をめざして、大幅な減員作戦を展開しており、整備部門などの下請化、一般事務部門のOA化と余剰人員の現場(予約部門、カウソター、販売など)への配置転換などを行なっています。
一方では、、事務部門にアルバイトを採用するなど、徹底した「減量経営」を実施中です。
このような経営方針のもとで、女性や中高年労働者が、子どもを育てながら、あるいは定年まで、日航社員として働きつづけることはますます困難になっているといえましょう。
銀行・地区セソター―女性パートタイマーで動く事務工場
「さあ、もうひとふんばりがんばらなくては」。
Gさんは自分にいい聞かせてVDTの前に座ります。
時計はもう午後三時になろうとしています。
たしかに最近ではこの手の仕事は非正規社員ですね。