仕事と健康 6
このように、地区セソターの仕事は、まったくの単純反復作業です。
しかも、VDT端末機の操作はミスをきびしくチェヅクされるので、緊張の連続です。
支店にいたときとはちがって、預金勧誘のノルマがないことや、定時に帰れるのはありがたいが、時間中の労働密度はものすごく高いといいます。
また、画面をみながら作業をするので、ほんどの人が視力低下をきたしています。
Jさんも一・○から○・四に下がってしまいました。
Kさんは入行八年目です。
地区センターにくるまえは、支店の預金係で端末機を操作していました。
このときから腕や肩がときどき痛み、手に包帯を巻いたり治療を受けたりしながら仕事をしていました。
地区センターができると、Kさんは支店からセンターに配置がえになり、一日じゅう座りっぱなしでキイを打つことが多くなりました。
このため症状が悪化し、端末機操作をつづけることができなくなってしまいました。
いまは治療に通いながら雑用をさせられているといいます。
ここに働いている人の七、八割が女性です。
そしてそのうちの五割から八割がパートタイマーです。
各銀行とも、パートタイマーの割合を、八割くちいにまで高めたいとしています。
まぁ、こういう仕事はパートなのでしょうが、疲れそうですね。